日本キリスト改革派 田無教会3月26日5 分2023年4月2日「イエスの埋葬」主日礼拝聖書箇所:マルコによる福音書15章42-47節 イースターを来週に控えた今週を「受難週」と言います。この週の金曜日に、イエス様が十字架で死なれたからです。キリスト教会はイースターの前の金曜日を「受難日」と呼び、特にイエス様の十字架上での死を覚えます。イエス様はご自身に罪がな...
日本キリスト改革派 田無教会3月19日4 分2023年3月26日「本当に、この人は神の子」主日礼拝聖書箇所:マルコによる福音書15章33-41説 十字架は、もともと、処刑の道具でしたが、今やキリスト教会やキリスト教を示すシンボルとして広く認知されています。イエス・キリストが吊るされた十字架に向き合った人々にとって、十字架が“キリストによる救い”のシンボルとなったからです...
日本キリスト改革派 田無教会3月5日5 分2023年3月12日「主の御心を聞く」主日礼拝聖書箇所:使徒言行録1章21-26節 前回(1:15-20)取り扱った、イエス様を裏切ったユダの末路については、25節で「ユダが自分の行くべき所に行くために離れてしまった」というえん曲表現が用いられていることからも分かるとおり、思い出したくない・口にしたくないような悲惨な末...
日本キリスト改革派 田無教会2月19日4 分2023年2月26日「イエスは復活であり命」主日礼拝聖書箇所:ヨハネによる福音書11章17-26節 2000年ほど前、イスラエル近郊のベタニア村にマルタ、マリア、ラザロの3きょうだいが住んでいました。彼らは、イエスの親しい友人でした。上記は、そのラザロの死にまつわる話です。...
日本キリスト改革派 田無教会2月12日5 分2023年2月19日「祈りの共同体」主日礼拝聖書箇所:使徒言行録1章12-14節 先週・先々週の説教では、イエス様が神の国の宣教を使徒たちに引き継がれた時の事柄を学びました。引き継ぎにあたってイエス様は、使徒たちに「エルサレムを離れず、聖霊を待ちなさい(4節)」とお命じになりました。人間が神の国を正しく理解するために...
日本キリスト改革派 田無教会2月5日5 分2023年2月12日「キリストの昇天」主日礼拝聖書箇所:使徒言行録1章9-11節 先週(使徒1:1-8の説教)は、使徒たちがイエス様の復活の証人となって行くための出発点となったイエス様の言葉を聞き取りました。使徒たちは、イエス様が宣教なさっていた「神の国」について誤解しており、自分たちの力では神の国に関する宣教を正しく...
日本キリスト改革派 田無教会1月29日5 分2023年2月5日「出発点はイエスの言葉」主日礼拝聖書箇所:使徒言行録1章1-8節 今週から使徒言行録の連続講解に取り組みます。理由: ①前任の中山仰先生がルカ福音書の連続講解をしてくださったこと。使徒言行録はルカ福音書の続編です。記者ルカがイエスの宣教活動(使徒1:1-2)の記録である第一巻(「福音書」)だけでなく、その...